キナちゃんは虹の橋へ旅立って行きました

キナちゃんにパワーをください

皆さま、本当に色々ありがとうございました。

キナちゃんは「虹の橋」へ旅立ちました。


いつもと同じ、たくさんカリカリを食べ
お水もよく飲み、皆んなとぐーたらし
ブニブニしながら 過ごしていたのに

様子が違うなぁ?と思った日が1日
翌日
具合が悪く病院へ行き、そのまま入院。
そして
なんの覚悟も無いまま 突然 旅立ってしまいました。

私 本当につらくて つらくて
最後まで原因不明のままで。

普段通りだった子が1日2日で突然死するだなんて
全く思ってもみませんでした。

私がキナとタマが 山に捨てられてるのを発見した時
血だらけで
目も潰れた様になっていて
病院へ連れてみてもらうと、カラスに攻撃されたんじゃないか?と言われました。

2匹とも状態は悪かったけど
その後 すくすくと成長してくれて
どちらかと言うと デブ猫にまでなりました。

キナとタマはいつも一緒で
2人で1つ

いつも どんな時も 2人で1つ‥‥。

キナちゃんを病院から引き取り
タマに合わせると
全身くまなく キナの事を舐めてあげていました。

多分 いつもお互いに舐めあっていたので
タマはきっと
何で舐めてくれないの??
舐めてー 舐めてー !!

そう思いながら 顔や身体を舐めてあげていたのかな。

火葬を終え お骨になって帰宅すると
やっぱりタマは キナちゃんだと
兄弟だけに分かる何かで
ずっとずっと 寄り添っています

タマもキナも 可哀想で可哀想で
胸が張り裂けそうです。

本当に 亡くなった後の姿は
今すぐにでも 目を開けそうで
健康な姿のまま。

何で突然 旅立ってしまったのか
悲しくて 悲しくて。


今の私の様に 愛する者が先に旅立たれ
悲しい思いをしている方
経験した事のある方
いつか 経験をする方に
「虹の橋」のお話を少しさせて下さい。


☆虹の橋☆

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合った動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らは皆んなで走り回って遊ぶのです。
食べ物もお水もたっぷりあって、お日様はふりそそぎ
皆んな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いた子も、みんな元気を取り戻し
傷ついてきたり、不自由な体になっていた子も、
元の体を取り戻すのです。

‥‥まるで過ぎた日の夢のように。


みんな幸せで満足しているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、
残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと‥‥。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

でも、ある日‥‥その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はキラキラ輝き、からだは喜びにふるえはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。


速く、それは速く飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱き合います。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは信頼に溢れる友の瞳を
もう一度のぞきこむのです。


あなたの人生から長い間失われていたけれど
その心からは1日も消えた事のなかったその瞳を。

それからあなたたちは一緒に
「虹の橋」を渡っていくのです‥‥。



私は トラ子と外人を含めると
あと15回も 見送ってあげなければなりません。
本当につらいけど
今よりもっともっと強くなって 向け合わなければ。

いつも私より早く
愛する者たちが旅立ってしまいます。
父も私が10代の頃突然亡くなりました。
愛するわんこちゃんは18歳で老衰で亡くなりました。
それから 愛する猫ちゃんも見送りました。

なので
私は自分が死ぬ事への恐怖はない方です。
あっちへ行ったら、愛する者たちと会えるので
すごく楽しみなくらいに。


右がキナ

2人で1つだったのにね
ずっとずっと一緒に暮らせると思ってたのにね
タマと離れ離れだけど
虹の橋で待っていてね。

いつかタマもお母さんもそっちへ行くから。
それまで
先代達と遊んでいてね。


順番通りだと
15歳の胡蝶やタミちゃん 蝶次郎が先に
行くのかと思っていたけど
そこは運命なのかな。

それから
蝶ちゃんの具合がわるんです。
キナちゃんが急変しなければ 蝶ちゃんを見てもらう
予定でした。

何で続くのかな‥‥パニックです。

食べるのに痩せてて元気なので
1年以上前から検査してますが 異常なし

ですが あまりにも痩せ方が激しく
人一倍食べるのに3.2キロしかありません。

前回も前々回も
甲状腺異常では?と尋ねましたが
血液検査で異常はなかったんです。

昨日 改めて検査すると
甲状腺を調べる検査で
3度もエラーが発生し
採取した血を使い果たしてしまい
体力的に 採血は諦めました。

今日は全く食事をとらず
ちんまりしています。

口からヨダレが出るようになったので
歯石を手で取り
2週間効く抗生物質を注射して帰宅しました。

もしこのまま
今度は蝶ちゃんが?と思うと
生きた心地がしません。

もう!令和嫌い!!
キナちゃんの事で悲しんでいたいのに
さらに心配ごとが。


でも
今はこの世にいる 家の子をよく見て
私がしっかりしなければ!!!!!

泣いてばかりいるけど
強くならなければ!!!!!!!!!


皆様のコメントや
陰ながら送ってくれる力をパワーに変えて
乗り切ります!!!!

そして 何があっても頑張る前提で
色々受け入れたいと思います。


儚い命
今ある命が奇跡ですね。
皆さま、本当にありがとうごぞいました


コメント

  1. ちゃっぴー より:

    キナちゃんも他の動物たちも 良いお母さんに会えて素晴らしい一生だったと思うよ!
    私からも いつもありがとう!ゆっくり元気だしてね

  2. ゆう より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    いつも楽しくブログを拝見させてもらってました。
    スー子さんの動物達への愛は画面上からですが、伝わってきております。
    キナちゃんも素敵なお母さんに出会えて幸せだったと思います。
    愛猫が居なくなることは本当に寂しく、辛い事ですが、キナちゃんはスー子さんのそばで見守って居ると思います。
    あまり思いつめず、お体に気をつけてお過ごしくださいませ。

  3. るみなす より:

    昨日も今朝も、我が家の小さな小さな命も旅立ちました。
    本当に生きていられるのが奇跡…ですね。

    まだ心配は続きますけど、
    スー子さんも体調気を付けて下さいね。
    幸せたくさんくれたキナちゃんに感謝…

  4. タビちゃん より:

    スー子さん、虹の橋のお話ありがとう。私も涙が溢れてしまいました。キナちゃんの突然のサヨナラ、本当にショック。なんて美しい丸顔で光り輝く子なの。スー子さんのうちに来る子は、外人もトラ子も皆んな丸顔になり輝くように見えます。それは愛情とアイディアで美味しいご飯を食べ、ひとつ屋根の下でみんなで分け合う温かい家庭をスー子さんが作って居るからだと思います。

    動物コミュニケーターのペネローペ ・スミスによると、キナちゃんタマちゃんがここに来れたのも、キナちゃんだけお役目が終わり虹の橋へ先に帰ったのも、本人達が生まれる前に了承していることになるらしいです。人間の魂の方がたくさん勉強をしなければならないので、生まれ変わるけれど、動物達は人間に教える役目を持ってやってくるそうです。人間は反対に学ぶことが多く、この世という精神のスポーツジムに生まれ変わりずっと長い年月、鍛えなきゃならないという。

    そして蝶ちゃんが少しでも苦しみませんように。スー子さんがバーンアウトしませんように。お祈りしています。

    この世知辛い日本で、スー子さんのようにダイナミックに愛情を分け与えられる方は少数派です。おうちのない猫達はみんな一生を過ごせる温かいお家がどんな形でも必要で、譲渡会の厳しい条件だけではいつまでたっても追いつ来ません。身近なところからどんどん助け、安くても美味しいものを作って食べ、笑い、分け合えば、お金持ちじゃなくてもなんとか出来るよ!というスー子さんが大好きだ。私も父やプッくんなど猫達に会えるならもう死ぬのは怖くないなぁ、と考えていたところです。

    虹の橋には群れをなしてスー子さんを待つ仲間がいるのですから、白ちゃんやキナちゃんもやり残したお役目があれば、希望を出して生まれ変わって戻ってくるかもしれません。みんなスー子さんが頼りなので、少し目を閉じて休んでください♡LOVE

  5. 主婦の試食王 より:

    もう検査済みかもしれないけれども
    蝶ちゃん糖尿病じゃない?
    人間と同じで体重減少は甲状腺か糖尿病を疑う
    糖尿は歯に来る
    一緒に戦おう!←確定!?

    武士殿
    どうかスー子さんのお気持ちに寄り添ってくださいませ

  6. あかね より:

    スー子さん、何回もブログを読んで、かける言葉が見つからず、私も涙するだけです。
    でも、キナちゃんも、ほかのみんなも、スー子さんから愛をもらった動物たちは、本当に本当に幸せだと思うのだろうな、と思います。
    私たちよりずっと短い動物たちの命、こんなに辛いのなら出会わなければ良かったのかと思うこともあったけど、生涯の中で縁を持てたこと、お互いに幸せを与えあえたこと、とても不思議で幸せな事ですね。
    私も小学生の頃愛猫が亡くなったとき泣き暮らしていたら、母親に、いつか、みんな同じ場所へ行けるのだから と言われ、心が落ち着きました。
    スー子さん、蝶ちゃん頑張ってください!
    また元気なスー子さんに会える事を願っています。

  7. 牛游男 より:

    凄く心配していました 寝れてますか?
    本当に本当に。。。辛いよね。。。
    心が張り裂けそうで。。。もう無理。。。
    耐えられないって思っても みんながいる
    あたしがしっかりしなくちゃって
    あたしもずっとそうでした。。ただただ
    前を向いて歩く。。。一歩。。一歩。。。
    ただただ毎日一歩でも出そう あたしが
    やらなくちゃ。。。スー子ちゃんも一緒の感じがします

    胸が張り裂けそうで 胸が苦しくて。。。
    でも 現実逃げられなくて。。。
    逃げたくて 走り出したくて。。。
    そう思ってもいいんだよ あたしもね
    そう思う自分が許せなくて。。。でもね
    そうなんだ逃げたいんだ そりゃ逃げたいよね
    辛いもん苦しいもん嫌だもん。。分かるよ!!!って
    自分に言ってあげたら すぅ~っと楽になって
    そこから 少し楽になったんだ。。。

    こういう文章だから非公開にするね ごめんね

    スー子ちゃん 頑張れとか言わない!
    ただただパワー送るね
    ずっとずっと応援してるよ!!!!
    大好きだよ。。。気持ちだけそっちに飛んで
    今 ギュってハグしてるから!!!

  8. さち より:

    スー子さんの深い愛情に、ちょっと泣いてしまいました。
    (会社でこっそり見てたのに!)
    キナちゃんもこんなに愛されて、幸せだっただろな。
    ご冥福をお祈りします。

  9. かりん より:

    初めてのコメントです。
    いつも楽しくブログを拝見しております。
    ここ最近忙しくて久々に来て、キナちゃんが虹の橋を渡ったことを知り、今更ではありますがお悔やみ申し上げます。

    私も猫を2匹飼っているので、心が張り裂けそうな気持ちです。
    いつ訪れるかわからないその日が時々怖くてたまらなくなります。
    でも、キナちゃんはスー子さんに助けてもらい、愛情を注がれ幸せな猫生だったことでしょう。

    虹の橋のお話、心に沁みました。
    ありがとうございます。

    いつか会えるその日まで…スー子さんのレポート楽しく読ませていただきます。

  10. j より:

    時々、拝見しておりました。
    いつも、ストレートで楽しいブログ。
    私も生涯で1番の、いけニャン達(達って、すでに1番どこいった?)を見送り続けている人間です。
    虹の橋、いつか私も彼らに出逢える、待ち合わせ場所があったと、ほっとしました。
    探せるか不安だったので…

  11. kenich1014 より:

    jさん 初めまして(o^^o)

    気持ち物凄くわかります。
    多頭飼いだから 慣れてるんじゃない?
    とか
    多頭飼いだから 1匹増えても同じ
    なんて事
    絶対にないョネ(泣)

    それぞれに 愛を注いで
    家族として暮らしていたんだから
    死に慣れないし
    毎回同じレベルで 狂いそうなほど悲しいョ

    でも
    虹の橋はあるから(o^^o)
    待っていてくれている!!

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